ご挨拶

新院長
かねしろ整形外科リウマチクリニック 院長
金城聖一 / SHOICHI KANESHIRO
かねしろ整形外科リウマチクリニック院長の金城聖一(かねしろ しょういち)と申します。このたび令和3年4月1日付で平木秀樹前院長のあとを引き継ぎ、院長に就任いたしました。
関節リウマチ、骨粗鬆症を中心に免疫・整形外科疾患の診療・研究に長年携わって参りました。関節リウマチは関節以外にも全身の臓器に様々な障害を引き起こし、病気が複雑であるため幅広い知識が必要とされます。内科的知識・外科的技術、すなわち総合的な医療知識技術が問われる専門領域であり、そのため患者様全体を診ることを日々の診療の心得として修練して参りました。
また母校である大阪大学医学部の学祖といえる緒方洪庵は「医は仁術」を実践され、学生の時からその教えは深く心に留まっております。(関連記事:「扶氏医戒之略」)
“良きリウマチ専門医は良き総合医である”という信念の元に、一つの症状や疾患だけにとらわれることなく、医療の原点である患者さんとの対話を何よりも重視し、心が通った診療を実現したいと思います。
院長 金城 聖一
当院について
当院の特徴

当院では、整形外科・内科一般診療に加え、リウマチ、骨粗鬆症に関しては専門治療を受けていただくことができます。
問診診察に加え、レントゲン検査、関節超音波検査、骨密度検査、血液生化学検査を駆使して、適切な診断、治療法の提案をさせていただきます。
リハビリテーションにも力を入れております。
問診診察に加え、レントゲン検査、関節超音波検査、骨密度検査、血液生化学検査を駆使して、適切な診断、治療法の提案をさせていただきます。
リハビリテーションにも力を入れております。
専門医・総合医として

医学医療の進歩に伴い、医療技術も細分化されるようになりました。その反面,「細分化した領域のみ」に着目することで総合的な視野が欠如することがあります。
リウマチ性疾患では多彩な症状や所見が、その疾患の兆候であり、総合的な視野で見ることで初めて診断につながるケースもあります。患者様を全人的に診療することは不可欠であり、身体を総合的な視野で診ることを常日頃より行っており、「専門医」とともに「総合医」としての役割も担っております。
リウマチ性疾患では多彩な症状や所見が、その疾患の兆候であり、総合的な視野で見ることで初めて診断につながるケースもあります。患者様を全人的に診療することは不可欠であり、身体を総合的な視野で診ることを常日頃より行っており、「専門医」とともに「総合医」としての役割も担っております。
最新のリウマチ治療

ここ20年でリウマチ膠原病疾患の診療は飛躍的に進歩しました。
疾患の早期診断早期治療が可能となり、生物学的製剤をはじめとした薬物療法の充実によって、多くの患者さんを良好な状態に導くことが可能となりました。
当院でも実績のある標準療法を基本として、先進医療の手法を積極的に取り入れ患者さん個々の背景(年齢、性別、合併症、生活様式)を考慮に入れながら治療を実践いたします。
疾患の早期診断早期治療が可能となり、生物学的製剤をはじめとした薬物療法の充実によって、多くの患者さんを良好な状態に導くことが可能となりました。
当院でも実績のある標準療法を基本として、先進医療の手法を積極的に取り入れ患者さん個々の背景(年齢、性別、合併症、生活様式)を考慮に入れながら治療を実践いたします。
最新の骨粗鬆症治療

現在、骨粗鬆症の治療薬が次々に登場し、個々の患者様の症状や病気の進行度に応じて、選択肢が増えてきました。最近では、従来の治療薬よりも強力に骨密度増加が期待できる薬や、患者様が継続しやすいように投与間隔や剤型(薬のかたち)に配慮したものもあります。一度の治療で完結するのではなく、継続して治療を行うことが重要です。骨粗鬆症は、自覚症状が乏しい疾患で、その治療効果も緩やかであり、患者様自身の自覚・治療への関心が薄れてしまうことが一つの課題です。
治療継続のための工夫として、当院では管理ノートを作成し、治療経過中に骨密度・骨代謝マーカーを定期的に計測し、治療効果を実感して頂きます。治療継続のためのモチベーションにもつながると考えております。
治療継続のための工夫として、当院では管理ノートを作成し、治療経過中に骨密度・骨代謝マーカーを定期的に計測し、治療効果を実感して頂きます。治療継続のためのモチベーションにもつながると考えております。
かかりつけ医としての役割

地域の皆様に頼られるかかりつけ医となるため、骨折・捻挫等の怪我、若年のスポーツ障害や上手に付き合っていかなければならない御高齢者の腰や膝の痛みなどの整形外科疾患のみならず、一般の内科疾患への対応にも万全を期す所存です。
健康診断、予防接種から、風邪、高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風、骨粗鬆症、貧血など、皆様の身近にある疾患に対しても十分な対応が可能です。
気兼ねなくご相談いただければと思います。
健康診断、予防接種から、風邪、高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風、骨粗鬆症、貧血など、皆様の身近にある疾患に対しても十分な対応が可能です。
気兼ねなくご相談いただければと思います。
手術治療

下肢・足を中心とした関節症に特化した医院として最新の知識と知見をもって診断し、専門的なリハビリテーションから装具加療・最新の再生医療まで、あらゆる保存療法をご提案します。
外反母趾変形や変形性関節症などで手術を希望される患者さまには、手術経験が豊富である院長が提携病院にて手術を行い、術後のリハビリテーションからアフターフォローまでトータルサポートをいたします。
外反母趾変形や変形性関節症などで手術を希望される患者さまには、手術経験が豊富である院長が提携病院にて手術を行い、術後のリハビリテーションからアフターフォローまでトータルサポートをいたします。
最後に

院長は寝屋川市のクリニックとしては唯一、日本整形外科学会認定の整形外科専門医と日本リウマチ学会認定のリウマチ専門医の両資格を有しています。さらに日本骨粗鬆症学会認定の骨粗鬆症専門医資格も有しております。
これまで同様、専門医・総合医としての経験、知識、技術を生かして、最新の医療情報も取り入れながら、「かかりつけ医」として今後もますます地域の皆様の身体機能の向上、健康寿命の増進に貢献してまいります。
これまで同様、専門医・総合医としての経験、知識、技術を生かして、最新の医療情報も取り入れながら、「かかりつけ医」として今後もますます地域の皆様の身体機能の向上、健康寿命の増進に貢献してまいります。
院長経歴
学歴
- 1998年3月 東大寺学園高等学校卒業
- 2004年3月 大阪大学医学部医学科卒業
- 2014年3月 大阪大学医学部大学院 器官制御外科学(整形外科)修了
主な経歴
2004年5月 | 大手前病院臨床研修医 |
2007年4月 | 大阪府立急性期総合医療センター 整形外科医員 |
2008年4月 | 国立呉医療センター 整形外科医員 |
2009年10月 | 大阪大学医学部附属病院 整形外科医員 |
2014年4月 | JCHO大阪病院 整形外科リウマチ科医長 |
2016年4月 | 大阪労災病院 整形外科リウマチ科副部長 |
2020年4月 | 大阪刀根山医療センター 整形外科リウマチ科医長 |

資格
- 医学博士(大阪大学)
- 日本リウマチ学会専門医
- 日本整形外科学会認定専門医
- 日本骨粗鬆症学会認定医
- 身体障害者福祉法第15条指定医(肢体不自由)
- 難病指定医
- 緩和ケア研修修了
受賞歴
- Annual European Congress of Rheumatology EULAR 2012 travel award
- 2nd Joint Meeting of the International Bone and Mineral Society and The Japanese Society for Bone and Mineral Research (IBMS/JSBMR) 2013 travel award
- 2017年度 日本骨代謝学会(JBMM)論文賞
日本骨代謝学会サイトにて確認できます。 - 2017年度 日本骨粗鬆症学会 森井賞(共著)
日本骨粗鬆症学会サイトにて確認できます。
クリニック情報
〒572-0063
大阪府寝屋川市春日町17-27
- 京阪本線「寝屋川市駅」より徒歩15分
京阪バス「寝屋川車庫」「春日町」より徒歩2分
- 駐車場完備(14台)
診療時間 / 午前 8:30ー12:00 午後4:00ー7:00(水曜・土曜は午前のみ)
受付は、午前11:30、午後は6:30までです。
休診日 / 日曜祝日
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 8:30 – 12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 休診 |
午後 4:00 – 7:00 | 〇 | 〇 | 休診 | 〇 | 〇 | 休診 | 休診 |
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午前 8:30 – 12:00 | ||||||
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午後 4:00 – 7:00 | ||||||
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