診療紹介
リハビリテーション科
広い院内で充実したリハビリ施設
リハビリ室は120㎡ほどの広さで、牽引や電気などの物理療法のみでなく、専従の理学療法士による運動療法や歩行訓練などを行います。
理学療法士から、日常生活や運動療法の説明も受けられます。
種々のリハビリ機器を揃えておりますので、院内設備をご参照ください。
リハビリテーションに関するご予約・診療に関するお問い合わせにつきましては、専用ダイヤルをご利用ください。
☎/FAX 072-886-4330
受付時間 8:00~12:00、15:30~19:00 (水曜土曜午後、日・祝・年末年始除く)
2023年5月より訪問リハビリを開始しており、訪問リハビリの詳細は訪問リハビリをご参照ください。

【ロコモを予防するには】
移動機能の低下した状態を表す新しい言葉として「ロコモティブシンドローム(和文では「運動器症候群」,略語では「ロコモ」)(locomotive syndrome)」が提唱されました。
Locomotive(ロコモティブ)は「運動の」のほかに「機関車」という意味があり,能動的な意味合いを持った言葉です。
運動器は人の健康の根幹であり、介護を要する原因として運動器障害は重要な位置を占めております。
超高齢社会における要介護予防としての運動器リハビリテーションが重要であり、リハビリテーションの果たす役割は大きいです。

【リハビリテーションの目標】
治療の目標は,疼痛の軽減,関節・脊椎機能の維持・改善です。
筋力訓練や関節可動域訓練などの運動療法や,有酸素運動のひとつとして柔軟性,バランス能や筋力の獲得のための運動療法や体操の指導のみならず,生活環境までを包括したアプローチが重要です。

【健康寿命を伸ばすためには】
健康寿命延伸のためには、要支援・要介護になるもっとも大きな要因である運動器障害に対する対策が必須不可欠です。
ロコモ予防が重要であり、そのためには適切な栄養・睡眠などの基本的生活習慣に加え,体操や運動療法が必要となります。
診療紹介
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リウマチ
リウマチ内科医・リウマチ関節外科医を兼ねた専門医が的確な診断および最適な治療を提供いたします。こちらで診療の詳細を案内いたします。
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骨粗鬆症
診断から栄養指導・薬物治療・日常生活指導まで、専門チームが包括的な治療を行います。こちらで診療の詳細を案内いたします。
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整形外科
骨折、ねんざ、関節痛、頚部痛・腰痛、手足のしびれ・神経痛、外反母趾、交通事故によるケガなど。こちらで診療の詳細を案内いたします。
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内科
皆様の身近にある疾患に対して十分な対応が可能です。こちらで診療の詳細を案内いたします。
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リハビリテーション科
広い院内のリハビリ施設でリハビリ機器を用いた物理療法及び理学療法士による運動療法を行います。こちらで診療の詳細を案内いたします。
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交通事故治療
的確な診断のもと、投薬治療・ブロック注射・リハビリ治療まで患者さまの状態に応じて最適な治療を提案させて頂きます。
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在宅医療(往診・訪問診療・訪問リハビリ)
様々な理由で通院困難な方を対象に在宅医療を提供しています。ご自宅へ定期的に伺い、診療・リハビリを行います。